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多様化するシェアオフィスのサービスでビジネスチャンス拡大

多様化するシェアオフィス

起業家や個人事業主などの小規模な企業にとって、一般的となったシェアオフィス。中には全室埋まってしまい、新規の申し込みを受けられないところも出てきています。そんな中、キッチンが完備されるなど設備が充実したものから、なんと社員をオフィスと一緒にレンタルしてくれるサービスまで生まれており、差別化を図る動きが活発になってきているようです。

キッチン完備のシェアオフィス

キッチン完備のシェアオフィスと言っても、その目的はレシピ開発や撮影用ではなく、ユーザーが昼食などを調理して食べるためにあるのだと言います。では、キッチンを完備する事でどのようなメリットがあるのでしょうか。
       
メリット①コミュニケーションの活性化
協力して料理を行えば自然と会話が生まれます。自然な会話をする事で、話しやすい関係性を築く事ができ、仕事上での会話でも躊躇していたものが円滑になったり、アイディアを言い出しやすい空気になります。

メリット②リフレッシュ
煮詰まってアイディアが出てこない、煩雑な作業をしていて集中力が低下してしまう。そんな時に一旦仕事から離れて料理する事でリフレッシュできます。

メリット③より健康的な食生活
毎日のようにコンビニや外食だと、栄養や塩分の面で不安な部分もあります。たまにキッチンを利用する事で、バランスの良いフレッシュな健康的な食生活にする事ができます。

このように、キッチン完備のオフィスには生産性の向上や健康維持に寄与するメリットがあります。

レンタル社員付きシェアオフィス

社員付きのシェアオフィスには、雑務をこなしてくれるものから専門的な業務に対応するものまで様々なサービスがあります。時間は1時間から対応していたり、単発で1日だけ社員をレンタルしてくれるサービスもあり、必要な時に必要なだけ助けてくれる便利なサービスです。

社員のレンタルを前提としたシェアオフィスもあり、雑務程度であればオフィスのレンタル料金内で行ってくれるとの事です。 「人手が欲しいけど人を雇うほどの余裕は無い」と言った悩みを抱える起業家などが多いですが、慢性的な人員不足、単発的な手の確保、PCなどの不得意文野のカバーと言った問題を解決できるため、レギュラーの人員を増やす程ではなかったり、売上的にも雇うまでの余裕は無いといった小規模な企業や起業したばかりの方にとって特に嬉しいサービスです。

まとめ

働き方改革を迫られたり、多くの業界で深刻な人手不足に陥っている昨今、これらを解決するには生産性の向上が必須です。目的に合わせてシェアオフィスの付加サービスを活用したり、シェアオフィスをサブのオフィスとする事で通勤や移動の時間を短縮するなど、シェアオフィスの多様化に合わせてビジネスの可能性も増えているのかもしれないですね。 

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