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シェアオフィスの選び方

同じ目的をもった人たちが集うシェアオフィスを選ぶべき

最近、シェアオフィスが増えてきました。その一方で、閉店情報もちらほら耳に入ってきており、この業界でも淘汰が始まってきているようです。自分が利用していたシェアオフィスが突然閉鎖されたということにならないためにも、しっかりとしたシェアオフィスを選んでください。それには、同じ目的の人が集まるように設計されているかということを重視することが大切です。これは話したい人・作業に集中したいという人・物を作るために音の出るものや臭いの出るものを使用したいという人といった、目的が異なる人ができるだけ混ざり合わないように設計されているということです。混ざり合わないような設計とは、オフィス内に話したい人と作業に集中したい人を別々にする設計という意味もありますし、シェアオフィスのコンセプトとして「モノづくりをする人のためのシェアオフィス」や「みんなでワイワイ楽しく仕事をするシェアオフィス」というような属性を限定するという意味もあります。可能な限り、同じ目的をもった人たちが集まるようなシェアオフィスを選ぶべきでしょう。

シェアオフィス周辺も要チェック

シェアオフィスを利用する際、建物の周辺情報は細かく調査すべきです。昼間は安全に見えるオフィス街でも、夜になると街灯が少なく安全とはいえないこともあるからです。また、女性が利用する場合には、退社時の犯罪を未然に防ぐためにも要チェックです。

騒音などの問題がないか確認

オフィス街の場合、新しいビルの建設や定期的な改修工事が行われることがありますので、日中騒音等により集中できなくなることがあります。実際に何度か現場に足を運んで、騒音などの問題がないか確認するとよいでしょう。

会議室の有無や利用可能な部屋数も

起業したばかりの頃は、顧客との打合せが多いかもしれません。会議室の有無や利用可能な部屋数、日々の利用予約状況、予約が多い曜日や時間などを事前にチェックしておくことで、利用したいときに会議室が使えないなどのトラブルを回避できるので、そういったところも注意しましょう。

シェアオフィスはアクセスが便利なところを

毎日通うことを前提としていている人は、自宅からシェアオフィスまでのアクセスは当然検討のポイントに入れるべきです。アクセスが不便だと、通うのも億劫になってしまいます。また、シェアオフィスから既存顧客、潜在顧客が所在しているところへのアクセスも重要です。特に、営業などで都内を頻繁に移動することが多い場合には、特に重視すべき点になります。これは顧客先に向かう場合もそうですし、逆にシェアオフィスに招く場合も、アクセスが良ければ双方の負担を軽減になるからです。

まとめ

実際にシェアオフィスに足を運び、ご自身にあったオフィスを見つけてみてください。

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