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シェアオフィス利用のメリットとデメリット

シェアオフィス利用のメリット:その1

シェアオフィススペースとは誰かと共に働く場所、つまり共同作業の場所、という意味です。抱えている作業をする人や打ち合わせをする人、そして今の自分に必要な資格試験のために勉強をする人もここで働いています。人それぞれの特技と仕事を抱えて来る場所ですから、誰かとコミュニケーションをとることが出来るでしょう。

これこそが1つ目のメリットです。様々な人とコミュニケーションを取れるということは、社会人にとって非常に重要な要素です。
まず、シェアオフィススペース内で生まれたコミュニティの仲間が、あなたの商品の拡散に協力してくれる場合があります。そのほかにも、別の仲間を手伝った際やイベントで知り合った人から、仕事の依頼を受ける場合もあるからです。

人脈が出来ていき、集客にも自然と期待できる

一人で起業できても、どうしても個人の能力に限界はあります。こういったコミュニティを持つことで、同じチームの人間として複数人で起業すれば、自分が出来ないことをもう一人がやり、もう一人の出来ないことを自分が担当する事ができます。そうすれば、自ずと人脈が出来ていき、集客につながっていきます。

シェアオフィス利用のメリット:その2

もうひとつのメリットは、客観的に業務を見ることが出来ること、つまりお客様が求める目線で業務が出来る、ということです。自分だけで作業を長くしていると、この文章で相手が理解できるか、相手のことを考えているのかわからなくなってきます。しかしシェアオフィススペースで他の人と作業していれば、わからなくなった場合には隣の人に聞くことができます。こうすることで他の人のスキルからくる目線を、自分の持っているスキルと混ぜることで異なった新しいものが生まれることもあります。

ただ、誰もいない一人の環境で作業をしないと全く身が入らない、というタイプの方には、逆効果になる場合もあることを覚えておかなければなりません。人が多くいるがゆえに、シェアオフィススペースは基本的に個室は無く、場所によってはあるという事があるだけで、機密事項多い会話には向いていません。

シェアオフィスは自己責任という意味でも起業に向いている

一部セキュリティの問題が生じますが、その部分を自己責任として、シェアオフィススペースは起業をすることに向いている場所といえます。起業家やフリーランスの方にとって、ビジネスで必要なことは、かけるべきところにはお金をかけるということなのです。ここでかけたお金は、最終的に未来の人脈や集客として直接戻ってくることになり、資金のない起業家たちには大きな利点となるでしょう。仕事が少し軌道に乗ったので事務所を借りたが、仕事がなくなってしまった、ということはよくあることです。ですので、最初は集客につながるところにお金をかけた方が、後々の経営が楽になります。

まとめ

様々なスキルや分野の人間が集まシェアオフィススペースとは、スタート時点から人脈を築ける場所と言えるでしょう。そのためには、自分から周りに話しかけていくことが重要であることは言うまでもありません。

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